ちょい投げとサビキの違いは?併用はできる?兼用なら竿だけ?

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ちょい投げとサビキ釣りは、
護岸(波止)から釣れる釣り方で
人気の釣り方ですよね。

でも、実際に釣りに行くとなったとき、
ちょい投げにするかサビキにするか
悩んでしまいます。

そこで、ちょい投げとサビキ釣りの
釣り方や仕掛けの違いと
併用や兼用できる点について
ご紹介します。

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ちょい投げとサビキの違いは?

ちょい投げは投げ釣りのなかでも
投げる距離が短めの釣り方。

20mから30mくらいでしょうか。

そして、オモリやオモリ付き天秤の下に
釣り針が1、2本ついています。

この釣り針に餌をつけて魚を釣ります。

ちょい投げはこのような仕掛けなので、
ちょっと投げた先の海底近くの魚を
狙って釣ります。

私が実際ちょい投げでよく釣れる魚は、
キスやベラ、チャリコ(小さいタイ)、
アナゴですね。

カレイが釣れたら飛び上がって喜びます。

投げた先の海底によっては、
メバルやカサゴが釣れることも。

一方、サビキ釣りは普通は投げません。

サビキ釣りでも投げサビキや
ぶっこみサビキは投げて釣ります。

でも、普通のサビキ釣りは
足元から数mくらいのポイントで釣ります。

ちょい投げとサビキでは、
仕掛けが全然違います。

サビキは釣り針が5、6本あり
ひらひらしたスキンがついた疑似餌。

エサはオモリ付きアミカゴに入れた
アミエビを撒き餌にして釣ります。

ウキで仕掛けを吊るすので、
狙う魚の棚は上層から中層あたりと
上方にいる魚を狙います。

だから、サビキといえば
アジ、サバ、イワシといわれるのですね。

このようにちょい投げとサビキでは、
釣り方と仕掛け、釣れる魚と
全然違う釣り方になります。

どちらかというと、ちょい投げは
胴付き仕掛けの方が似ています。

では、なぜ、ちょい投げとサビキが
同列で並べて話されるかというと、

堤防(波止)で釣りをするなら
ちょい投げとサビキ釣りを両方するのが
おすすめという話があるのです。

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ちょい投げとサビキは併用できる?

ちょい投げとサビキは併用できる?

釣りは釣り方の違いで
釣れる魚と釣れる時間帯が違います。

待つだけの釣れない時間というのは
やはり退屈になってしまいますよね。

だから、釣りに行くときは、
2,3種類の釣り方ができるように
釣り竿や仕掛け、餌を用意していきます。

ちなみに、私のお気に入りは、
ちょい投げとサビキ釣り、
胴付き仕掛けの3釣法を併用すること。

つまり、実体験からも、
釣りではちょい投げとサビキ釣りは
併用することができます。

では、どうやってちょい投げとサビキ釣りを
併用して釣りをしているかというと・・・。

まず、ちょい投げとサビキの釣竿を準備し、
仕掛けを作ります。

ちょい投げの仕掛けに餌をつけて、
狙いのポイントに向かって投げてから、
竿はそのまま置いておきます。

そして、サビキの仕掛けのアミカゴに
撒き餌のアミエビを入れたら、
海に仕掛けを落とします。

サビキは仕掛けのは疑似餌で、
アミカゴの撒き餌で魚を寄せます。

だから、定期的に仕掛けのカゴに
餌を入れては投げを繰り返します。

ちょい投げは、釣れているかどうかを
横目でちょくちょく見ながら、
サビキ釣りを続けましょう。

とはいえ、サビキ釣りは、
アジ、サバ、イワシの回遊魚を狙うので
釣れる時間帯があります。

サビキ釣りの釣れない時間帯のときは、
ちょい投げだけをすることで
撒き餌のアミエビの節約にもなりますよ。

ちょい投げとサビキで兼用なら竿だけ?

ちょい投げとサビキで兼用なら竿だけ?

ちょい投げとサビキで兼用できるもの
と考えたときにまず浮かぶのが仕掛け。

でも、ちょい投げとサビキの仕掛けを
画像で並べてみると・・・

仕掛けが全然違いますね。

兼用できるとしたら、
それぞれの仕掛けの付け根からの道糸と
リールくらいでしょうか。

また、私の実体験では、
釣竿はちょい投げとサビキで兼用できます。

もちろん、ちょい投げで
それほど遠くに投げない場合で、
サビキでも使える竿の長さというのが
条件にはなります。

しかし、ちょい投げとサビキは
それぞれ同時に釣ることもできます。

いちいち仕掛けを変えるのも面倒なので
竿を兼用するのはおすすめではありません。

しかし、ちょい投げとサビキで
釣竿とリール、道糸が兼用できることが
重宝することがあるのです。

それは・・・

どちらかの釣り方では釣れないとき。

ちょい投げなら魚が釣れるけど
サビキでは釣れない、

また、反対にサビキでは釣れるけど
ちょい投げで釣れないことは
そこそこあります。

そんなときは、釣れない釣り方の仕掛けを
釣れる釣り方の仕掛けに付け替えて釣れる
というのはすごく便利ですよね。

だから、ちょい投げとサビキ釣りの
両方にチャレンジする場合は、
釣り場にはそれぞれ2つ以上の仕掛けを
持っていくようにしています。

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ちょい投げとサビキの違いは?まとめ

ちょい投げとサビキの違いについて
ご紹介しました。

ちょょい投げとサビキはどちらの釣り方も
護岸(波止)からできる釣り方。

そして、釣れる魚が違うのが
また楽しいですよね。

そんなちょい投げとサビキ釣りは、
釣り方と仕掛けは違うけれど
併用して釣ることができます。

むしろ、ちょい投げとサビキ釣り、
両方の釣り方で釣りができるように
竿やリールなどの釣り道具は2セット
用意しておくのがおすすめ。

仕掛けはそれぞれ2セット以上。

釣れる魚に応じて針の大きさを変えるので
それだけ用意する仕掛けが多くなりますね。

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