大蔵海岸の釣果!カワハギとガシラと?仕掛けと釣りのポイント

大蔵海岸でカワハギとガシラとウミタナゴの釣果!仕掛けと釣りポイント 釣り場

大蔵海岸は明石海峡のすぐ近くにある
潮通りのいい釣り場。

護岸(波止)は柵のあるベランダで
海浜公園として整備されているので
釣り場としての環境も抜群ですよね。

私のお気に入りの釣り場の一つ。

そんな大蔵海岸ではいろんな釣り方が楽しめます。

そこで今回は大蔵海岸の釣り場で
カワハギとガシラ(カサゴ)、ウミタナゴ
を釣ったときの釣果と釣りポイント、
釣り方をご紹介します。

スポンサーリンク

大蔵海岸で釣れる魚ーカワハギ、ガシラ、ウミタナゴ

大蔵海岸で釣れる魚

大蔵海岸ではいろんな種類の魚が釣れますが
今回釣れた魚としてご紹介するのは
カワハギとガシラ、ウミタナゴ。

これらの魚に共通するのは釣りの仕掛けが
胴付き仕掛けで釣ったこと。

この釣り場ではサビキ釣りの釣り人が多かったですが
胴付き仕掛けも釣れます。

それに初心者でも思った以上に簡単で楽しめましたよ。
では、まずはカワハギから。

大蔵海岸でカワハギが釣れた

大蔵海岸でカワハギ

まずひとつめとしてご紹介する魚はカワハギ。

お鍋の季節には大活躍するカワハギは、
つったときは皮つきでこんな姿をしています。

角のようなとんがりとおちょぼ口がかわいい。
そんなカワハギは胴付き仕掛けで釣りました。

餌は青虫の青イソメ。

カワハギは口が小さいので餌をガンガンつつきます。

竿を持っててもその振動が手に届きますよ。

餌をつついた感じから何かひっかかったかも
という振動が竿から伝わったら、
カワハギに針をひっかけるようにしてから
リールを巻いて釣りあげます。

大蔵海岸の釣りなら駐車場はここ!トイレとラムーも近い人気の釣り場

この日は14時から釣りを始めたところ、
16時半くらいまでぽつぽつと釣れました。

11月下旬なので、17時頃には外は薄暗くなることから
カワハギは外が暗くなる前まで釣れるようです。

この日釣れたカワハギはこれ。

大蔵海岸での釣課 昼過ぎから夜釣り

小さいカワハギですが11匹も釣れたので
また板がいっぱいです。

胴付き仕掛けでのカワハギ釣りは、
釣り場の足元すぐのところに仕掛けを落として、
竿を軽く上下に動かしながら
カワハギの食いつきを待ちました。

大蔵海岸でガシラ(カサゴ)が釣れた

ガシラ(カサゴ)は根魚で煮付けにすると
とってもおいしい魚です。

煮魚好きな私としては釣りに行くときは、
ガシラ(カサゴ)狙いで
釣竿を1本は出すようにしています。

大蔵海岸では、ガシラ(カサゴ)を釣る仕掛けは
胴突き仕掛け。

餌は青虫の青イソメ。

大蔵海岸の釣り場の足元すぐのポイントに
仕掛けを落として釣ります。

15時ころからぽつぽつと釣れ始め、
17時に暗くなってからも釣れ続けました。

大蔵海岸で夜釣りでも釣れるガシラ(カサゴ)

夜釣りでも狙えるガシラ(カサゴ)は、
投げ釣りが得意でないなら夜釣りで狙うのに
おすすめの魚です。

この日のガシラの釣果は、
10cmくらいの小さいガシラから、
20cm超えの大きめのものまで8匹。

大蔵海岸での釣課 昼過ぎから夜釣り

これだけ釣れると大満足。
釣りの時間は退屈することなく
あっという間に終わってしまいました。

大蔵海岸でウミタナゴが釣れた

大蔵海岸でウミタナゴ

17時過ぎて夜釣りの時間帯になってから
胴付き仕掛けの竿が強く引いたので
引き上げてみたらウミタナゴでした。

20cmくらいの大きさ。

餌は青虫の青イソメ。
これくらいの大きさの魚だと釣るのも楽しいし
大満足です。

スポンサーリンク

大蔵海岸での釣りのポイント

大蔵海岸の釣り場の所在地
〒673-0879 兵庫県明石市大蔵海岸通2丁目4

大蔵海岸は海に沿って釣り場が広がっています。

大蔵海岸での釣りのポイント

今回同付き仕掛けで釣った釣り場のポイントは
図の②の釣りガールがいる場所。

図②と③は激安スーパーのラムー裏にある釣り場で、
サビキ釣りでも大人気の釣り場。

釣り場を見回すと、ほどよく混雑していて
釣りをしようとしても場所取りに困るほど。

今回は11月でしたが、7月8月9月は
サビキ釣りのオンシーズンなので大混雑します。
場所取りが必須ですね。

今回はちょうど目の前で場所が空いたので
そのポイントで14時頃から釣りを始めました。

11月下旬なので外は天気はいいけど肌寒く、
サビキ釣りは釣果が少ない雰囲気でした。

こういうときこそ胴付き仕掛けの落とし込み。
仕掛けの先にあるオモリを海底につけるので、
下層の棚が狙えます。

サビキ釣りで狙うアジやイワシは釣れませんが、
今回釣れたカワハギ、ガシラ、ウミタナゴだけでなく
メバルなどの根魚も狙えます。

釣り場の足元近くのポイントは深さをあまり感じず、
胴付き仕掛けを落としたら、一息で底に着きます。

また、海の底の障害物が少ないのか、
胴付き仕掛けにありがちな根掛かりはなく
胴付き仕掛けのトラブルはなしで楽しめました。

大蔵海岸での釣りの仕掛けは胴付き仕掛け

大蔵海岸での釣りの仕掛けは胴付き仕掛け

大蔵海岸でカワハギとガシラ、ウミタナゴを
釣った仕掛けは胴付き仕掛け。

胴付き仕掛けは画像を見てわかるように、
オモリと針2つというシンプルな仕掛けです。

針には餌を付けて釣ります。
今回使った餌は青虫の青イソメ。

この仕掛けでオモリを海底まで落としたあと、
竿を軽く上下に揺らしながら魚が食いつくのを待ちます。

ある程度待って食いつきがない場合は、
引き上げて餌を確認し、
餌が取られたときは餌を付けてまた釣ります。

たったこれだけなのですが釣れるんですよね。

今回、大蔵海岸で使った胴付き仕掛けはこれ。

大蔵海岸での釣りの仕掛けは胴付き仕掛け

オモリは3号を使いました。

サビキ釣りはアジやイワシ、サバといった
回遊魚を主に狙うので釣れる時間帯が限られます。

しかし、胴付き仕掛けでは、
大蔵海岸の護岸(波止)近くに生息する魚や根魚を狙います。

ということは魚がお腹が空いて餌を食べたくなれば
釣れるということ。

サビキ釣りが釣れる時間帯を待つ間、
胴付き仕掛けで魚を釣るのはおすすめです。

スポンサーリンク

大蔵海岸でカワハギとガシラとウミタナゴの釣果!まとめ

大蔵海岸で実際に胴付き仕掛けで釣った
カワハギとガシラ、ウミタナゴの釣果と
その釣り場とポイント、胴付き仕掛けを
ご紹介しました。

この日は寒くなり始めた11月下旬だったので
サビキ釣りよりも胴付き仕掛けの方が釣れました。

カワハギの釣りは、
餌をつつくときの振動が竿から伝わるので
カワハギの姿を想像しながら釣るのが楽しい。

ぜひ、大蔵海岸で胴付き仕掛けの釣りも
楽しんでみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました