大阪の関西国際空港より南にあり
行って見たいと思っていた深日港に
釣りに行ってきました。
足場がよくて駐車場やトイレも近くて、
釣りの環境がとてもいい釣り場です。
今回は、そんな深日港での
7月下旬での実際の釣果と
釣りの様子をご紹介します。
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深日港での釣果 7月夏 朝マズメ
7月下旬に大阪南部の深日港に
釣りに行ってきました。
早朝7時頃から12時ごろまでの
釣果をご紹介します。
深日港での釣果 朝マズメから昼まで
ガシラ(カサゴ)2匹
ガシラ(カサゴ)のうち1匹は
20cmくらいと胴付き仕掛けでは
大きめのガシラです。
グレ 2匹。
ベラ 2匹。
胴付き仕掛けでグレが釣れました。
黒くてつぶらな目がかわいいです。
ベラ 2匹。
スズメダイ 2匹。
ウツボ 1匹。
ウツボは逃がしてもいい大きさ。
釣れた時は何か分かりませんでした。
試しに持ち帰って食べてみたら
美味しかったです。
イワシ 23匹。
サビキ釣りで入れ食いで釣れました。
まだまだ釣れましたよ。
イワシ 13匹。
イワシ 合計36匹。
サビキではイワシだけでなく
アジも釣れました。
アジ 14匹。
アジ 8匹。
アジ 合計22匹。
合計69匹の魚が釣れました。
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深日港の釣り場での釣り 7月末 夏 朝マズメ
深日港で7月末に
実際に釣りに行ったときに
釣れた魚や仕掛けなどをご紹介します。
深日港の釣りの場所
深日港の釣り場の所在地
〒599-0303 大阪府泉南郡岬町深日
深日港の釣り場で今回選んだのは
釣りガールが立っている場所です。
深日港の港内なので波もなく
足場がよくて釣りやすい場所。
サビキが釣れると人気の釣り場です。
深日港でのサビキ釣り
大阪北部に住んでいる私としては、
大阪南部は少し遠いので
今まで行く機会がなかった深日港。
そんな深日港に7月下旬に向かいました。
到着したのは早朝7時。
7月下旬の夏なのですでに明るくなっています。
深日港の釣り場を見渡すと、
すでにちらほらと釣り人がいます。
夏休みの土曜日にしては釣人が少ないと
思ったところ、よく行く貝塚人工島が
混雑しすぎなんだろうと気づきました。
すぐ横の釣り人達がサビキで
アジが釣れているようです。
さっそくサビキ釣りにチャレンジ。
アジが釣れました。
堤防(波止)から海をよく見ると、
小さい魚が群れて回遊しているのが見えます。
これはサビキ釣りで入れ食いも狙えそう。
サビキの仕掛けに2匹釣れていました。
入れ食いとまでいきませんが、
ちょこちょこと釣れ続けています。
ときには釣れない時間帯もありますが、
待てば釣れるようになるので
諦めずに釣り続けます。
サビキでアジが釣れるのがひと段落したら
次はイワシが釣れ始めました。
近くの釣り人達もサビキ釣りでは
一斉にイワシが釣れています。
イワシが回遊してきたようです。
サビキの仕掛けにイワシが2,3匹
食いつくこともあります。
サビキの仕掛けにイワシとアジが
両方釣れることもあるので、
どちらも港内を回遊しているようです。
アジとイワシがいる深さ(棚?)が
ときどき変わります。
釣れにくくなったらウキ止めを動かして
仕掛けの深さの調整が必要です。
8時過ぎにイワシの入れ食い!
サビキの仕掛けにイワシが4匹食いつきました。
このような状態が20分くらい。
サビキ釣りの醍醐味ですよね。
深日港の港内のサビキ釣りでは、
朝マズメの時間帯だけでなく、
12時頃に帰るまで釣れ続けました。
イワシが36匹、アジが22匹。
深日港のサビキ釣りは大漁です。
サビキ釣りは回遊してくる短時間が勝負
というイメージがあります。
ちょこちょこ釣れ続けるというのは
釣れない時間帯があまりないので
楽しいですね。
深日港での釣りで胴付き仕掛け
深日港での朝マズメから昼に向けての釣りは、
サビキ釣りだけでなく胴付き仕掛けの釣りも
楽しみました。
胴付き仕掛けは根魚や海底付近にいる魚など
いろんな魚が釣れるので面白い釣り方。
深日港での1匹目はタイの稚魚のチャリコ。
それもかなり小さなチャリコ。
昨日釣りに行ったアジュール舞子でも
釣れまくった魚です。
今年はチャリコが沸いているのでしょうか。
チャリコ以外の魚が釣りたいのですが・・・。
胴付き仕掛けで30分ほど釣り続けていたら
釣れました。グレです。
胴付き仕掛けではあまり釣れないので
釣れるとすごくうれしいグレ。
これだけで深日港の釣り場は最高です。
続けて釣れたのはベラ。
胴付き仕掛けで釣れる魚の一つ。
チャリコよりうれしいのですが、
手と比べてわかるようにかなり小さい。
さらにベラが釣れました。
こちらは見た目がカラフルできれいな
キュウセンベラ。
足元での胴付きではなく、
ちょい投げで少し投げたら釣れました。
でも、今日深日港で狙っていた魚は、
胴付き仕掛けといえばこれ
という魚のガシラ(カサゴ)。
煮魚にしても唐揚げにしても美味しいので
ぜひ釣りたい魚なのです。
9時ごろになってやっと釣れました。
ガシラ(カサゴ)です。
20cmくらいとそこそこの大きさです。
深日港の胴付き仕掛けは、
いろんな魚が釣れて面白いですね。
深日港の港内ではなく散歩がてら、
防波堤の先の赤い灯台に向かいました。
外側のこのあたりで、
胴付き仕掛けで穴釣りをお試し。
すると・・・
ウツボが釣れました。
14cmくらいとすごく小さいので
何が釣れたのかと思いました。
しかし、この場所での穴釣りは、
海底がぼこぼこで隙間がある石畳なので
仕掛けがすぐ引っ掛かってしまいます。
このときは引き潮だったこともあり
かなりむごい状態になりました。
深日港の港内に戻って釣り開始。
初めてオコゼを釣りました。
一瞬ガシラ(カサゴ)かと思いましたが、
頭の角のとんがりでオコゼと判断。
オコゼは小さかったこともあり逃がしました。
その後、グレ、
ガシラ(カサゴ)を釣ったら
今日の深日港での釣りのタイムリミット。
後ろ髪を引かれつつも
深日港を後にしました。
深日港の釣りで釣れた魚たち
深日港の釣り場で実際に釣りあげた
魚たちをご紹介します。
深日港でグレ
深日港の港内で足元を狙って
胴付き仕掛けで釣りました。
釣れたグレは2匹。
エサは青虫の青イソメです。
深日港でアジはサビキ釣りで
深日港でのサビキ釣りでは、
サビキで人気のアジが釣れました。
エサは冷凍の外国産アミエビ。
狙ったポイントは足元から1mくらい。
深さはイワシより深め。
朝マズメだけでなく、
午前中もずっと釣れ続けました。
深日港でイワシ
深日港でのサビキ釣りで、
アジだけでなくイワシも釣れました。
エサは冷凍の外国産アミエビ。
狙ったポイントは足元から1mくらい。
深さはアジより浅め。
数回入れ食い状態になる時間帯があり、
サビキの仕掛けを海に落としたら釣れる
を繰り返しました。
朝マズメだけでなく、
午前中もずっと釣れ続けました。
深日港でベラ
深日港の港内のベラの釣りの成果は
ベラ 4匹。
うち1匹は色が鮮やかできれいな
キュウセンベラ。
キュウセンベラはちょい投げ風に
10m先くらいに投げて釣りました。
エサは青虫の青イソメ。
他3匹のベラは胴付き仕掛けで
堤防(波止)の足元(壁ぎわ)を
狙って釣りました。
深日港でカサゴ
深日港の港内で釣れた
ガシラ(カサゴ)は2匹。
胴付き仕掛けで
堤防(波止)の足元(壁ぎわ)を
狙って釣りました。
釣り始めてから釣れるまで
2時間近くかかりました。
エサは青虫の青イソメ。
深日港でウツボ
深日港の港の入口にある赤い灯台の付け根で
胴付き仕掛けの穴釣りで釣りました。
エサは青虫の青イソメ。
引き潮だったので海底の石畳はほぼむき出し。
石の間の隙間で釣ったのですが、
胴付き仕掛けが海底の石に
引っ掛かり(根掛かり?)大変でした。
深日港でスズメダイ
スズメダイはサビキ釣りで
アジとイワシを釣っている合間に
釣れました。
エサはアミエビ。
海面を眺めると、スズメダイが
群れているのが見えるのですが、
ほとんど釣れません。
海面が真っ黒になるほどだったのに
釣れたスズメダイは2匹でした。
スズメダイは食べると美味しい。
↓ ↓ ↓ ↓
スズメダイがサビキで釣れたけど食べれる?捌き方と美味しい食べ方は?
スズメダイの食べ方ならこれ!刺身or唐揚げor煮付けor塩焼き?
スズメダイが山盛り釣れてもよかったのですが
残念です。
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まとめ
大阪の深日港での釣果と
その日の釣りの様子について
ご紹介しました。
前日にアジュール舞子と大蔵海岸で
釣りをしたのですが、
これらの釣り場以上の釣果。
それも、胴付き仕掛けで
いろんな魚が釣れたのも楽しかったです。
駐車場やトイレも近くて足場もいい
となるといい釣り場ですね。
深日港にまた釣りに行きたいと思います。
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