アジュール舞子の釣り場は
神戸市内の明石海峡近くにある
いろんな魚が釣れる大人気の場所。
さらに、駐車場やトイレも
整備された海浜公園並みにきれい
となれば大混雑なのもうなづけます。
それでも行きたくなる
アジュール舞子の釣り場。
そこで今回は、サビキ釣り狙いで
7月下旬にアジュール舞子に
行ったときの釣果と釣り場について
ご紹介します。
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アジュール舞子の釣り場での釣果
7月下旬の夕方16時から20時まで
アジュール舞子の釣り場で
実際に釣りに行ったときの釣果はこれ。
魚をまな板に並べてみると・・・
思った以上の魚の多さ。
確かに、サビキ釣りでは
アジとイワシが入れ食いで
釣るのが追い付かないほどでした。
気合をいれて魚の数をざっと数えると、
サビキで釣れた魚は定番の小さい青魚で
・アジ23匹
・カタクチイワシ30匹
・サバ8匹
でした。
また、今回はサビキ釣りだけではなく、
投げ釣りでも魚が釣れましたよ。
投げ釣りで釣れた魚は
ベラ1匹。
サビキ釣りに比べて残念な結果ですが
決してアジュール舞子では
投げ釣りは釣れない
というわけではありません。
アジュール舞子は釣り場が広く、
今回は投げ釣りではなく
サビキ釣りを狙った釣り場所を選んだのも
この釣果なのでしょう。
まな板には並べていないけれど
投げ釣りでは小さなタイやメバルも
数匹釣れました。
でも、あまりにも小さいので
小さい魚でも持って帰って食べるという
私には珍しくリリースしました。
もちろん、うちに帰った後は、
釣れた魚はすべて料理して
美味しくいただきました。
これはアジの素揚げ。
イワシは甘辛く煮てご飯のお供に。
サバの幼魚?とベラはお気に入りの
業務スーパーのイタリアンハーブソルトで
香草パン粉焼きにしました。
釣りから帰ったら疲れているので
釣った魚は超簡単料理を作ります。
楽だし釣りたての魚が食べれるので
このルーチンがうちの定番です。
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アジュール舞子の釣り体験
アジュール舞子の釣り場の場所
アジュール舞子の釣り場は
四国側に向かって釣るような感じで
図の黄色い線のように釣りができる場所が
続きます。
また、ベランダのある波止のように
柵に囲まれているうえに、
海の底に向かって直角に落ちています。
仕掛けを遠くへ投げなくても、
明石海峡の海の環境がすぐ目の前に。
アジュール舞子の釣り場は、
左手は海遊びの出来る海岸、
右手は潮の流れは早くて美味しい魚が
多く生息しているといわれる明石海峡。
もちろん、明石海峡のシンボルともいえる
明石海峡大橋のお膝元です。
明石海峡大橋の底には、
橋の足場などのコンクリートの障害物、
魚にとっては快適な住処が
いたるところにあります。
アジュール舞子の地理を考えるだけでも
いろんな魚が釣れそうな予感がしませんか。
実際のところ、アジュール舞子では、
いろいろな魚がさまざまな方法で釣れる
という点も大人気の秘密なのです。
そんなアジュール舞子の釣り場では、
自分に合った釣りの場所を確保するのが
重要なポイント。
今回の目的は、サビキ釣りで
アジやイワシを入れ食い状態で
ジャンジャン釣ること。
この目的にピッタリだと選んだ場所は、
図の真ん中部分のように内側にへこんだ
ワンドと呼ばれる場所。
内側にへこんでいるので
潮の流れもゆるやかで
サビキで狙うアジやイワシも
回遊してくれるとのこと。
まさにサビキ釣りで入れ食いを狙う私には
ピッタリな場所ですね。
さらに、釣りで気になる
駐車場とトイレも近いので安心。
↓ ↓ ↓ ↓
アジュール舞子の釣りは駐車場とトイレが便利!場所と行き方は?
アジュール舞子の釣り場での場所が決まり、
無事に場所も確保できたので
ドキドキの釣りの開始です。
アジュール舞子の釣り場での釣り体験
釣具屋で餌を買い、
アジュール舞子の釣り場の場所に
落ち着いたのは16時頃。
サビキ釣りでアジやいわしを釣るなら
夕方が狙い目なので、
7月下旬なら少し早めな時間帯です。
アジュール舞子の釣り場を見回すと、
釣り人がほどよい間隔で釣っていますが、
サビキ釣りの当たりは
まだほとんどないようです。
さっそく釣りの仕掛けの準備。
今回は、サビキ釣り用に竿を2つ、
投げ釣りは1つ準備しました。
用意した餌はアミエビと青イソメ。
サビキ釣りの餌であるアミエビは
買ったばかりだとカチンコチンに
凍っているので溶かす必要があります。
アミエビは買った袋に入ったまま、
袋が破れないようにコンクリートに叩いてから
サビキ用のバケツに入れると
少しは溶けるのが早くなりますよ。
釣りの仕掛けの準備も終わり、
16時20分頃から釣りを開始。
釣りはじめて最初に釣れた魚は
サビキの仕掛けにかかったアジ。
この後もぼちぼちとは釣れますが、
サビキで入れ食いにはなりません。
そんななか、投げ釣りの仕掛けには
色がカラフルな白身の魚であるベラと
小さいタイが釣れました。
投げ釣りといっても、
アジュール舞子のワンドの場所から
20mくらい先を狙って投げたので
ちょい投げという感じですね。
小さいタイは釣れたとしても
海に逃がしてしまう釣り人も多いもの。
でも、うちでは鯛めしの出汁にピッタリなんで
基本持ち帰って美味しく食べています。
そうこうしながら過ごしていると・・・。
アジュール舞子の釣り場の釣り人達から
一斉にうれしそうな声が上がりました。
待ちに待ったサビキの入れ食い祭りです。
アジュール舞子のサビキ釣りはアジやイワシが入れ食い!
サビキの入れ食い祭りは、
竿で仕掛けを海に投げたとたん
浮きが沈んで魚が釣れるという状態のこと。
今回は18時前後から1時間程度。
サビキで入れ食い状態になると
餌のアミエビをかごに入れずに
竿を投げても釣れまくります。
サビキの仕掛けの針には、
アミエビのようなピンクの小さい飾りが
ついてはいますが見てないでしょうね。
アジュール舞子の釣り場を見渡すと、
場所だけにサビキ釣りをしている人が多く、
誰もが入れ食い状態でした。
はじける笑顔に楽しくなります。
また、サビキで使う仕掛けは、
針が5、6個ついていて下に餌を入れるかご
というのが一般的な形。
だから、入れ食い状態になると
サビキの仕掛けの針すべてに魚がひっかかり、
一回引き上げるとで5、6匹釣れたりします。
針にかかった一つ一つの魚が小さくても、
一度に5、6匹かかると、
大物の魚が釣れたように引くんですよね。
これがまた楽しくて楽しくて。
初心者でも大物を釣った気分が味わえて
テンションも爆上がりですね。
このときは、針から魚を取るのが大変なほど
釣れまくりました。
この後、19時を過ぎたころには
入れ食い状態は終わりました。
今回、アジュール舞子の釣りで
サビキで釣れた魚はは、
カタクチイワシとアジ、サバ。
アジとサバは7、8cmと
小さいものばかりでした。
日が沈んで暗くなってきました。
釣り場周辺の釣り人たちは、
サビキ釣りは減って夜釣りモード。
この日は、夜釣りに向けて
太刀魚の仕掛けを用意する人が
増えていきました。
うちはサビキ釣りの当たりも終わり、
投げ釣りの成果もぼちぼちなので、
20時頃には釣りは終えて
温泉に向かいました。
今回のアジュール舞子の釣りは
このようにして終わりました。
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アジュール舞子の釣り場のまとめ
アジュール舞子の釣り場で
実際に釣ったときの釣果と
釣り場の様子をご紹介しました。
7月下旬はサビキ釣りはシーズンで
釣り場を選べばかなり釣れます。
アジュール舞子でも期待どおり
アジやイワシが釣れまくりました。
今回の釣りはサビキがメインでしたが、
次は餌をつけた投げ釣りで
根魚や太刀魚を狙うのも楽しそうですね。
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